12/17UP施工事例

12/17UP 施工例

IMG_0088.JPG
築60年くらいの家屋の2階がだいぶ老朽化していましたので調査の後、貼替えることに。
畳を撤去してみると板が一枚で床が抜けそうでした。

 

 

やじるし.png

IMG_0086.JPG
天井をめくり小屋裏の点検もしました。
幸い材料は昔のもので頑丈な国産材ですので金物の補強は若干しましたが全体的には何ら問題はありませんでした。
このような木造の伝統工法の家においては補強は新調に行わなければなりません。
何でもかんでも補強すれば丈夫になるわけではなく、バランスよく補強することが重要です。
バランスが悪かったり、力を逃がしきれなかったりするとかえって倒壊を早めてしまう結果にもなりかねません。
 

 

 

 

 

IMG_0078.JPG
いっそのこと天井を高くして梁が見えるようにしようかとも思いましたが相談の結果、エアコンが効かなくなる、音が響くなどの問題から
天井の高さは以前と同じ高さにしました。(高い所で2.1m、低い所だと1.8m)
 

 

 

やじるし.png

IMG_0097.JPG
下地を組んで、断熱材を入れ、電気配線を引き直したら天井に石工ボードを貼るだけです。
天井が低く夏暑いので断熱材は二重にしました。
 

 

 

 

 

IMG_0096.JPG
床も畳の下に杉板が一枚あるだけでしたので(よくもっていたと思います)、新しく下地を組み、合板で補強しフローリングにしました。
構造の確認と補強のために1階の天井もめくりましたので、1階が見えます。
 

 

 

やじるし.png

IMG_0101.JPG
大きな材料(構造材)には傷みがないので、下地材を新しくして2階の床を貼り、1階の天井も貼替えました。
 

やじるし.png

IMG_0092.JPG
1階から2階の床が見えます。1階の天井を貼れば下地は完成です。 
今回は昔の古材はそのままで側のみの新調としました。
古材はこれからも使えると思いますし、少なくとも60年間はここで
家を守ってきたわけですから取ってしまうのはもったいないのです。
今後も末永くお家の骨組みとして生き続けるのです。